藤田医科大学病院国際医療センター

網膜硝子体手術 眼内の難手術をより安全に行う堀口教授創出の組織染色手術

最先端のテクノロジーにより、新しい医療機器の発明、
新しい薬剤の開発を進め、 医療の現場を支えています。

網膜硝子体手術について

眼科では藤田保健衛生大学創設より、たえず新しい治療法の開発と導入に携わってきました。最近では眼科手術の中心的な器具である広角手術用顕微鏡 (OFFISS)を当院で開発。この顕微鏡を用いると眼内が隅々まで観察でき、手術を安全に迅速に行うことができます。現在では網膜硝子体手術のスタンダードとなっています。また眼内の透明な組織を染色により可視化して手術を行う方法 (組織染色手術)が当院の堀口教授により創始され、この組織染色手術により眼内の難手術が安心して行えるようになりました。さらに痛みのきわめて少ない経テノン球後麻酔を開発しました。これらの当院眼科オリジナルの治療は眼疾患で苦しむ患者さんから高く評価され当院の網膜硝子体手術総数は常に日本で上位となっています。

教授プロフィール

堀口 正之(ほりぐち まさゆき)
氏 名
堀口 正之(ほりぐち まさゆき)
職 名
教授
専攻・専門分野
眼科
学 位
医学博士(名古屋大学)

経 歴

名古屋大学医学部卒業。1998年に藤田保健衛生大学眼科学 教授に就任する。

得意とする疾患・手術
  • ・網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔などに対する網膜硝子体手術
  • ・白内障手術
当院・医師の強み
  • ・症例数が多く、豊富な経験を持つ。(硝子体手術件数に関しては、過去10年以上日本のbest 3に入る)
  • ・世界最高水準の施術を可能とする設備、器械が完備されている。

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