硝子体手術
愛知・名古屋エリアで硝子体手術をご検討の方へ|年間1,200件以上の手術実績

このような症状でお悩みではありませんか?

手術が必要になる可能性がある主な目の病気と症状

  • 網膜剥離:視野の一部が黒く欠ける(視野欠損)、あるいは全体がかすむ、急な飛蚊症や光視症
  • 黄斑前膜:物が波打つように歪んで見える、視力が下がる
  • 黄斑円孔:視野の中心が見にくくなる、ゆがみが出る、視力が下がる
  • 硝子体出血:視界に赤いカーテンがかかったように真っ赤、または黒いモヤで全体がかすむ、多量の飛蚊症

硝子体手術とは

硝子体手術とは眼の硝子体と呼ばれる組織を除去し、網膜硝子体の病気を治す手術です。通常局所麻酔で行われ、手術時間は1時間から2時間以上に及ぶこともあります。硝子体は水晶体と網膜の間にあり、コラーゲン繊維と水でできた眼球の大半を占めている透明な組織で、この硝子体が網膜を引っ張ったり、濁ったりすることで網膜剥離や、硝子体混濁といった病気を起こします。硝子体手術は白目の部分から非常に細い器具を眼内に挿入し、硝子体の切除や網膜の治療を行います。硝子体カッターにより、出血や混濁した硝子体を切除して吸引除去し、また病気によっては、網膜上に張った膜を細長いピンセットの様な器具で除去したり、網膜の孔の部分をレーザー光線で固めます。

硝子体手術のイメージ ※手術の方法や内容は、病気の種類や状態によって異なります。 ※イラストはイメージです。

主な対象疾患 網膜剥離、硝子体出血、糖尿病網膜症、黄斑上膜(黄斑前膜)、黄斑円孔、硝子体黄斑牽引症候群、網膜静脈分枝閉塞症、網膜中心静脈閉塞症、網膜静脈分枝閉塞、感染性眼内炎、水晶体核落下、眼内レンズ落下 など

藤田医科大学病院が選ばれる理由

年間1,200件以上の網膜硝子体関連手術実績。さまざまな網膜硝子体疾患に対応しています。

網膜硝子体関連手術実績 (2021-2025)

 
 
 
 
 
 
 
2021
 
2022
 
2023
 
2024
 
2025

※上記件数は藤田医科大学病院で実施した網膜硝子体関連手術(1.網膜復位術、2.硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)、3.硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)、4.増殖性硝子体網膜症手術、5.硝子体置換術)の合計

教授紹介

  • 伊藤逸毅主任教授のプロフィール写真

    伊藤 逸毅 主任教授

    【資格】日本眼科学会眼科専門医
    【学位】医学博士(名古屋大学)
    【経歴】
    ・名古屋大学医学部卒業。
    ・2021年から藤田医科大学眼科学 主任教授に就任。
    【得意とする疾患・手術】
    ・網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔などに対する網膜硝子体手術
    ・白内障手術
    【研究・実績】researchmapはこちら

  • 堀口正之病院特命教授のプロフィール写真

    堀口 正之 病院特命教授

    【資格】日本眼科学会眼科専門医
    【学位】医学博士(名古屋大学)
    【経歴】
    ・名古屋大学医学部卒業。
    ・1998年に藤田保健衛生大学眼科学 教授に就任。
    ・2021年から病院特命教授(現職)。
    【得意とする疾患・手術】
    ・網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔などに対する網膜硝子体手術
    ・白内障手術
    【研究・実績】researchmapはこちら

  • 水口忠教授のプロフィール写真

    水口 忠 教授

    【資格】日本眼科学会眼科専門医
    【学位】医学博士(藤田保健衛生大学)
    【経歴】
    ・新潟大学医学部卒業。
    ・2026年に藤田医科大学眼科学 臨床教授に就任。
    【得意とする疾患・手術】
    ・網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔などに対する網膜硝子体手術
    ・白内障手術
    【研究・実績】researchmapはこちら

硝子体手術の流れ

①手術の検討
黄斑円孔、黄斑上膜、糖尿病網膜症、硝子体出血、網膜剥離などが硝子体手術の適応疾患となります。
同時に、白内障の手術が必要になる場合もあります。
②術前検査
硝子体手術を行うことになったら、術前検査(OCT、前眼部OCT、角膜内皮細胞、角膜曲率、眼軸長など)を行います。
③手術日の決定
検査の結果、手術が適応となりましたら、患者さんとご相談のうえ硝子体手術の日程を決めます。
④入院
指示された時間に当院へご来院ください。
⑤術前点眼・点滴
術前に血圧などを確認した後、手術用の点眼を行います。
⑥手術
眼に3-4か所小さな穴(0.4-0.5㎜)の穴をあけ、各種処置を行います。
レーザー網膜光凝固術や空気・ガス注入を行うケースもあります。空気・ガス注入を行った場合には、術後、うつむきや横向きの姿勢が必要になることがあります。
患者さんによって異なりますが、手術時間の目安は30~90分です。同時に白内障手術が必要になるケースもあります。
⑦手術終了
手術が終わりましたら眼帯をします。
術後は病室に戻りお休みいただきます。
⑧退院
術後落ち着いていましたら退院となります。
点眼薬を処方しますので、指示通り点眼を続けて下さい。

硝子体手術:よくあるご質問

  • 手術は痛いですか?
    局所麻酔を行うため、多くの患者さんでは痛みは軽度ですが、感じ方には個人差があります。
    さらに、状況により堀口教授の開発した疼痛の少ない麻酔法を用いることで、従来より痛みの少ない手術を実施しています。
  • どれくらいで日常生活に戻れますか?
    回復時期には個人差があります。
    日常生活への復帰時期は病状や術式によって異なりますので、主治医の指示に従ってください。
  • 入院は必要ですか?
    当院では基本的に入院で手術を行っています。入院期間は患者さんごとに異なっていますので、医師にご相談ください。
  • 手術後の見え方に変化はありますか?
    手術直後は視界のぼやけ、暗く感じることがあります。個人差がありますが、回復に数週間から数ヶ月かかる場合があります。

お問い合わせ

外来患者さんへの詳しい情報は、「外来のご案内」をご確認ください。
(初診、再診、救急外来、セカンドオピニオン外来など)

外来のご案内

<監修医>眼科 堀口 正之 教授(日本眼科学会眼科専門医)
<最終更新日>2026.9.10
<参考ガイドライン>日本眼科学会