入院費用
入院の費用について
- 入院費は診断名・治療内容をもとに厚生労働省で定められた『診断群分類(DPC)』に基づき、一日あたりの定額入院医療費と診療行為ごとに医療費を計算する『出来高払い方式』(手術やリハビリテーション、放射線治療等)を組み合わせて請求いたします。
- 患者さんの入院費は診断名や治療内容がこの『診断群分類(DPC)』のいずれにも該当しない場合や、歯科口腔外科、精神科病棟、緩和ケアセンターおよび回復期リハビリテーション病棟で入院される場合は『出来高払い方式』で請求いたします。
お支払いについて
- 退院当日、入院受付(34番窓口)で請求書を患者さんへお渡しします。退院日に「自動精算機」でお支払いください。
- 日曜・祝日・休診日退院の方は後日会計となります。請求書の準備が出来次第、金額をご連絡します。
- 入院中の請求書は毎月1日から月末分を翌月12日前後に発行し、職員よりお配りします。
- 院内設置の「自動精算機」でお支払いください。(診察券もしくは請求書が必要です。)時間外・休診日はA 棟救急外来前の自動精算機にてお支払いいただけます。
- 現金の他に、銀行振り込み(手数料は患者さん負担)および、下記クレジットカード・デビットカードでのお支払いも承っております。詳しくは入院受付にてお尋ねください。
- 自動精算機でお支払いが出来ない場合、入院受付にて対応いたします。
※精算機にてクレジットカードのご利用の際にはクレジットカードの暗証番号が必要です。
その他
- 入院費は保険の種類により算定された治療費の他に食事療養費自己負担額、室料差額料金等が加算されます。(室料差額料金は部屋により異なります。)
- 領収書は所得税の医療費控除などで必要となることもありますので大切に保管してください。なお、領収書の再発行は出来ませんのでご了承ください。
- 病院職員へのお心づけはご遠慮願います。
室料差額病室料金一覧表
高額療養費制度
高額療養費制度の現物給付を受けるためには2つの方法があります。
オンライン資格確認か限度額適用認定証の提示でご利用できます。
※マイナンバーカード、保険証によるオンライン資格確認で適用区分がシステムで確認できれば限度額適用認定証の申請手続きは不要です。
オンライン資格確認か限度額適用認定証の提示でご利用できます。
※マイナンバーカード、保険証によるオンライン資格確認で適用区分がシステムで確認できれば限度額適用認定証の申請手続きは不要です。
1.オンライン資格確認
※情報提供に同意されない場合はお申し出ください。
※医療保険の加入状況が確認できない場合は適用できない可能性がございます。
オンライン資格確認とは?
医療機関や薬局等の窓口で、マイナンバーカードのICチップ、または保険証の記号番号により、オンラインで加入している医療保険の資格等を確認できるシステムです。患者さんの同意があれば、限度額適用認定証等の情報も確認することができます。
2.限度額適用認定証の提示
注意
- 自己負担限度額は、暦月1か月(各月の1日から末日まで)の金額です。
- 保険適用外診療、食事代、室料差額、パジャマ代、おむつ代、文書料等は自己負担限度額に含まれません。
- 暦月1か月の中で医科(歯科以外)と歯科の入院があるときや、月の途中で保険証が変わる場合など、自己負担限度額の計算がそれぞれ発生する場合があります。ご不明な点等がございましたら、入院受付へお申し出ください。
入院受付窓口
<場所>
外来棟1階入院受付・会計(34番窓口)
<時間>
平日:8:45~17:00
土曜:8:45~12:30
※日曜・祝日・休診日はお取り扱いできません。