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病院長ご挨拶

患者さんに寄り添い、専門的・先進的医療を提供します

病院長ご挨拶

藤田医科大学病院  病院長 白木 良一

藤田医科大学病院は、創設者の藤田啓介が掲げた“我ら、弱き人々への無限の同情心もて、片時も自己に驕ることなく医を行わん”という病院理念のもと、1973年に当地に開院しました。現在では40の診療科と、国内最多の病床を有し、先進医療の推進と医療の国際化、地域医療への貢献を目指してその機能を充実させるともに、大学病院として「良き医療人」の教育、研究の推進にも取り組んでいます。
がん医療においては、国内では非常に早期である2008年より手術支援ロボット「ダビンチ」による手術を導入し、現在ではロボット手術が可能なほぼすべての領域に対応できる体制が整っています。また、初の国産手術支援ロボット「hinotori」の臨床応用も順調に開始され、更なる革新的な取り組みとして遠隔手術の実証実験なども行っています。
外国人診療においては、外国人患者受入拠点病院に指定されており、外国人患者受入に関する認証(JMIP、ジャパンインターナショナルホスピタルズ)や、医療の質と患者安全に関する国際基準のJCI認証も取得しています。
特定機能病院として高度医療を推進する一方で、地域医療の砦となる基幹病院としての使命も担っています。2021年4月には愛知県より高度救命救急センターに指定され、3次救急を担う高度な救急医療を提供できる体制が整いました。また、大地震など有事の際には、基幹災害拠点病院として医療救護活動の要となる機能も有しています。
新型コロナウイルス感染症対応においても、岡崎医療センターでのクルーズ船乗客乗員受け入れの経験を活かし、徹底した感染防止対策を実施するとともに、国内初となるロボットによる自動PCR検査システムを導入し、ワクチン接種においても大規模接種会場として災害医療に準じた体制を構築しています。
今後も患者さんの満足度が最も高く、同時に大学病院として質の高い先進的な医療を安全に提供し続けるとともに、地域社会、そして医学の進歩へ寄与することを目指してまいります。

白木 良一(しろき りょういち)

<学歴及び職歴>
1984年3月 慶應義塾大学 医学部 卒業
1984年5月 慶應義塾大学病院 研修医
1988年5月 国家公務員共済組合 立川病院 医員
1992年4月 ワシントン大学セントルイス(米国)外科 客員研究員
2014年11月 藤田保健衛生大学医学部腎泌尿器外科 講座教授
2016年2月 藤田保健衛生大学病院 副院長
2021年9月 藤田医科大学病院 病院長
※2018年10月10日より藤田医科大学へ名称変更