脳卒中急性期診療支援システム

脳卒中急性期診療支援システム Task Calc. Stroke(タスカル)

救急搬送される脳卒中患者さんの早期治療を実現するため、脳卒中診療ワークフローを整備すると共に、ICT(情報通信技術)を用いて院内多部署での情報伝達効率化を図る脳卒中急性期診療支援システムTask Calc. Stroke(タスカル)を2019年6月18日より導入しています。本システムは脳卒中科の松本教授が中心となり開発したもので、すべての脳卒中治療の院内関係者にワンクリックで一斉連絡が行え、かつ検査等の進捗状況の同時共有ができる画期的な仕組みで、より迅速な治療提供が可能になります。さらに、タスカルの活用を循環器内科疾患等の脳卒中以外の救急診療に拡大する取り組みも始まっています。