配送ロボット
屋内配送向けサービスロボット「FORRO(フォーロ)」
藤田医科大学と川崎重工業株式会社は、医療従事者の負担軽減・業務効率化による、質の高い医療の持続的提供の実現に向けた取組みとして、当院にて、川崎重工業株式会社の屋内配送用サービスロボット「FORRO(フォーロ)」を活用した配送サービスを2024年4月1日より開始しました。現在は、3台のFORROが24時間体制で検体配送や薬剤配送業務に従事しています。実サービスに近い形での業務を通じて、今後の医療従事者とともに働くパートナーであるとともに当院におけるサービスロボットのさらなる活用方法を検討していきます。
転院調整支援システム
転院調整支援システム「Dr2GO」
当院では、スマートホスピタルの一環として、転院調整支援システム「Dr2GO」を導入しています。これは転院調整に必要な患者さんの情報や病院間の連絡をインターネット環境で実施するシステムです。これにより、患者さんが急性期治療後に必要とする医療機能を持つ病院や住み慣れた地域へ円滑に移行できるよう支援しています。
病院公式アプリ
患者さん向け藤田医科大学病院 公式アプリ「ポケットフジタ」
「ポケットフジタ」は、ご自身の診療情報をスマートフォンで安全に管理・閲覧できるPHR(個人健康記録)アプリです。
■主な機能
・診療データの確認:過去5年分の検査結果や処方薬、今後の診察予約をいつでも手元で確認できます。
・後払い決済 :クレジットカードを登録すれば、会計の待ち時間を短縮できます。
・健康管理 :歩数や消費カロリーを記録するライフログ機能で日々の健康維持をサポートします。
・病院便利機能 :院内マップ、大切なお知らせ通知などを利用できます。
■安心・安全の仕組み
・マイナンバーカードによる厳格な本人確認を行い、病院から直接データを送付する高度なセキュリティを採用しています。
■利用方法
・診察券とマイナンバーカード(暗証番号4桁)をご用意の上、アプリをダウンロードして設定を行ってください。
退院サマリー作成支援システム
医療現場で進化する、当院の「退院サマリー」
当院では積極的に医療DXを推進しており、患者さんの診療情報をより迅速かつ正確に地域の先生方へ共有するための仕組みづくりを加速させています。
その一つが生成AIを用いた「退院サマリー」の作成支援システム運用です。本システムは、電子カルテから自動で情報を抽出し退院サマリーの下書きを作成するもので、現在は全ての診療科への導入拡大を目指しています。活用している医師からは、さらなる精度向上や利便性を追求する「改善・追加要求」が次々と寄せられており、まさに今、現場の熱意によってシステムがより実戦的に「進化」を続けています。
デジタル技術の力と、医師たちの「より良い医療を届けたい」という想いを融合させ、私たちは地域完結型医療の新たなスタンダードを築いてまいります。


