3次救急を担う救命救急センターの中でも、広範囲熱傷や指肢切断、急性中毒等の特殊疾病患者に対する高度な救急医療を提供できる病院として高く評価され、2021年4月、高度救命救急センターとして指定されました。新型コロナウイルス重症患者を含めた特殊疾患に対する治療実績も高く評価されています。緊急時に医師と看護師が救急現場に駆け付ける病院前診療の「ドクターカー」体制も整っています。
ECMOカー
救急・災害時の患者受け入れ体制を強化するべく「ECMOカー」を導入いたしました。導入は中部地区で初めて、全国では９台目となります。「ECMOカー」の配備により県境を越える広域救急搬送が可能になり、既に運用されている「ドクターカー」との併用で、さらなる救命率の向上を目指します。