内分泌外科

病棟の場所 B棟4E病棟・4W病棟、C棟4病棟 外来の場所 B棟1階 外科外来
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診療内容

主な対象疾患

甲状腺疾患、甲状腺がん、その他甲状腺腫瘍、バセドウ病、副甲状腺疾患、原発性副甲状腺機能亢進症、続発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺がん、副腎疾患、副腎性クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、副腎がん、その他副腎腫瘍

目標・基本理念・基本方針

目標

甲状腺、副甲状腺、副腎に発症する疾患で外科的治療の対象となる病変に対し適切に対応する。

基本理念

内分泌外科領域のオピニオンリーダー・専門医としての責任を自覚し、的確かつ安全な医療を提供する。

基本方針

患者さんが安心して治療を受けていただけるよう、手術による合併症を極力回避するにはどうすべきかを考え実践します。また、単に医療技術を提供するだけでなく患者さんの心に寄り添い、不安や苦痛を軽減できるよう診療に取り組むことを常に心がけます。
内分泌外科疾患では、しばしば手術適応の決定に悩むことがあるなかで、患者さんの意向も配慮する一方、豊富な知識と経験のもと、手術が必要かどうかの判断に対し的確な提案をします。また、外科的治療が困難な患者さんに対しては内分泌・代謝・糖尿病内科、放射線科や臨床腫瘍科と協力し、放射線治療や薬物治療にもあたり、ご納得いただける医療を提供します。

診療科の特色

当科は、内分泌外科疾患(甲状腺・副甲状腺外科、副腎外科)に診療を特化した、全国でも数少ないチームです。これらの疾患に対しては、外科的治療のみならず、内分泌・代謝・糖尿病内科と連携を組みながら、診断から治療へ至るまでの診療プロセスを担っております。いずれの臓器に対しても、この地方でトップクラスの手術症例数を経験しています。また、手術の前後でおこる急激なホルモン分泌の変化に対して、患者さんのお体に支障が出ないよう適切な対応ができることを自負しています。

得意とする治療・高度な医療・特徴的な医療

得意とする治療

内分泌外科領域一般。とりわけ再発リスクに応じた甲状腺癌への手術、術中迅速副甲状腺ホルモン測定による低侵襲副甲状腺腺腫摘出術、腹腔鏡下副腎摘出術。

高度な医療

ロボット支援下副腎摘出術、内視鏡下甲状腺・副甲状腺摘出術。
根治切除不能な甲状腺癌に対するかん遺伝子診断を用いた分子標的治療薬治療。

診療実績(2021年度)

項 目 件 数
甲状腺がん手術 120
バセドウ病手術 41
甲状腺良性腫瘍手術 55
プランマー病手術 2
甲状腺疾患手術総数(( )内は内視鏡下甲状腺手術) 218(4)
原発性副甲状腺機能亢進症手術 18
続発性副甲状腺機能亢進症手術 4
副甲状腺疾患手術総数 22
原発性アルドステロン症手術 2
褐色細胞腫手術 3
副腎性クッシング症候群手術 4
その他副腎疾患手術 10
副腎疾患手術総数(() 内はロボット支援下副腎手術) 19(3)