| 病棟の場所 | B棟4E病棟・4W病棟、C棟4病棟 | 外来の場所 | B棟1階 外科外来 |
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| Webサイト | 内分泌外科webサイト / 藤田医科大学 統合外科Webサイト | ||
診療内容
主な対象疾患
甲状腺疾患、甲状腺がん、その他甲状腺腫瘍、バセドウ病、副甲状腺疾患、原発性副甲状腺機能亢進症、続発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺がん、副腎疾患、副腎性クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、副腎がん、その他副腎腫瘍
目標・基本理念・基本方針
目 標
甲状腺、副甲状腺、副腎に発症する疾患で外科的治療の対象となる病変に対し適切に対応する。
基本理念
内分泌外科領域のオピニオンリーダー・専門医としての責任を自覚し、的確かつ安全な医療を提供する。
基本方針
患者さんが安心して治療を受けていただけるよう、手術による合併症を極力回避するにはどうすべきかを考え実践します。また、単に医療技術を提供するだけでなく患者さんの心に寄り添い、不安や苦痛を軽減できるよう診療に取り組むことを常に心がけます。内分泌外科疾患では、しばしば手術適応の決定に悩むことがあるなかで、患者さんの意向も配慮する一方、豊富な知識と経験のもと、手術が必要かどうかの判断に対し的確な提案をします。また、外科的治療が困難な患者さんに対しては内分泌・代謝・糖尿病内科、放射線科や臨床腫瘍科と協力し、放射線治療や薬物治療にもあたり、ご納得いただける医療を提供します。
診療科の特色
当科は、2005年に発足した甲状腺・副甲状腺・副腎疾患に特化した全国でも稀少な専門診療科です。年間約280例の甲状腺・副甲状腺手術、約25例の副腎手術を行い、この地域でトップクラスの症例数を誇ります。甲状腺手術では反回神経損傷、術後副甲状腺機能低下症、後出血などのリスクを最小限に抑えるため、様々な工夫を凝らし、副腎手術ではロボット支援下手術も導入しています。副腎手術は全国的にも症例数が多いわけではありませんが、当科では古くから副腎手術に取り組み、これまで多数の症例を経験してきました。手術では術中および術前後にホルモン分泌の状態が大きく変化するため、その対応を適切に行うことが重要です。当科では、この点を十分に把握したうえで、 安全かつ確実な外科治療を提供しています。また、甲状腺癌に対しては再発リスクが高いと判断した場合や再発時には放射線科・腫瘍科と連携し、手術以外の治療も含め患者さんの意向に寄り添った医療を提供しています。
得意とする治療・高度な医療・特徴的な医療
得意とする治療
内分泌外科領域一般。とりわけ再発リスクに応じた甲状腺癌への手術、術中迅速副甲状腺ホルモン測定による低侵襲副甲状腺腺腫摘出術、腹腔鏡下副腎摘出術。
高度な医療
ロボット支援下副腎摘出術、内視鏡下甲状腺・副甲状腺摘出術。
根治切除不能な甲状腺癌に対するかん遺伝子診断を用いた分子標的治療薬治療。
診療実績(2025年度)
| 項目 | 件数 |
|---|---|
| 甲状腺癌手術(()内は再発手術) | 100(8) |
| バセドウ病手術 | 49 |
| 甲状腺良性腫瘍手術 | 91 |
| 甲状腺疾患手術総数(()内は内視鏡下甲状腺手術) | 240(9) |
| 原発性副甲状腺機能亢進症手術 | 28 |
| 続発性副甲状腺機能亢進症手術 | 1 |
| その他副甲状腺疾患手術 | 4 |
| 副甲状腺疾患手術総数 | 33 |
| 原発性アルドステロン症手術 | 7 |
| 褐色細胞腫手術 | 5 |
| 副腎性クッシング症候群手術 | 7 |
| その他副腎疾患手術 | 5 |
| 副腎疾患手術総数(()内はロボット支援下副腎手術) | 24(11) |


