内視鏡センター

病棟の場所 - 外来の場所 B棟2階
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センター内容

主な対象疾患

上部消化管領域

食道がん、胃がん、十二指腸がん、食道アカラシア及び食道機能疾患、逆流性食道炎、好酸球性食道炎、食道胃静脈瘤、粘膜下腫瘍、消化性潰瘍、自己免疫性胃炎、胃悪性リンパ腫・MALT

下部消化管領域

クローン病、潰瘍性大腸炎、大腸がん、大腸ポリープ(腺腫、鋸歯状ポリープ、若年性ポリープなど)、大腸腫瘍(悪性リンパ腫、消化管間質腫瘍、神経内分泌腫瘍、粘膜下腫瘍など)、大腸憩室疾患(憩室炎、憩室出血など)、腸炎(感染性腸炎、虚血性大腸炎、放射線性腸炎、腸管ベーチェット病、直腸潰瘍など)、機能性疾患(慢性便秘、慢性下痢、過敏性腸症候群など)、小腸疾患(小腸炎、小腸潰瘍、出血、腫瘍など)

胆膵領域

膵臓がん、胆道がん、胆道結石、閉塞性黄疸、膵腫瘍、膵炎など

センター紹介

藤田医科大学病院内視鏡センターは検査室7部屋(1部屋は放射線透視室)で最先端の内視鏡診療を行っています。2020年度の内視鏡診療実績は上部消化管内視鏡7,068件、大腸内視鏡3,649件です。そのうち消化管悪性腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は228件(食道・胃162件、大腸66件)と愛知県随一です。胆膵疾患に対して超音波内視鏡(EUS)430件、超音波内視鏡下穿刺吸引生検(EUS-FNA)103件、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)490件です。炎症性腸疾患(IBD)は潰瘍性大腸炎、クローン病の診療実績は県内4大学病院で最多で、内視鏡診断や内視鏡的バルーン拡張などの治療を行っています。便潜血反応陽性者には積極的に大腸内視鏡(希望により鎮静剤併用)や大腸カプセル内視鏡を行います。胆膵領域では、胆道がん、胆道結石、閉塞性黄疸、膵腫瘍、膵炎などにERCP及び関連手技、超音波内視鏡(EUS)下瘻孔形成術など最先端の内視鏡治療を行っています。また、EUSによる膵臓がんの早期発見、胃切除後の胆膵系疾患に対する経口的ダブルバルーン内視鏡による再建腸管を介したERCP、内視鏡治療も行っています。
昨今の新型コロナウイルス感染症に対しては日本消化器内視鏡学会のガイドラインに準拠した安全対策をセンター内の医師・看護師らメディカルスタッフで共有し、標準予防措置策を徹底して検査・治療を行っていますので、安心・安全な内視鏡診療が受けられます。

目標・基本方針

基本方針

心のこもった高度医療を提供する。

目標

  1. 消化器疾患全領域の正確な診断と適切な治療を行います。
  2. 丁寧な説明と同意に基づく、信頼される医療を提供します。
  3. 高度な専門的医療を提供するとともに、新たな診断・治療に関する研究を行い社会に貢献します。

高度な医療

上部消化管領域

内視鏡診断・治療、超音波内視鏡(EUS)、胃がん・食道がん・十二指腸がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、食道内圧測定を用いた食道機能疾患の診断など。特に胃ESDは県内1位の治療件数です。
《下部消化管領域》
炎症性腸疾患の内視鏡診断・治療、バルーン式小腸内視鏡診断・治療、カプセル内視鏡、
大腸がんに対するESD(県内2位)など

胆・膵臓領域

膵・胆道がんに対する超音波内視鏡診断(EUS)、超音波内視鏡下穿刺生検(EUS-FNA)、超音波内視鏡下瘻孔形成術などのインターベンション治療、総胆管結石に対する内視鏡治療など