FNP室

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部門紹介

FNP(Fujita Nurse Practitioner)とは
FNPとは「Fujita Nurse Practitioner」の頭文字を取ったもので、本学が独自の役割を期待して位置づける診療看護師(NP)の呼称です。
 
診療看護師(NP)とは
日本NP教育大学院協議会が認めるNP教育課程(大学院修士課程)を修了し、同協議会が実施するNP資格認定試験に合格した看護師を指します。医師や多職種と緊密に連携・協働しながら、倫理的かつ科学的根拠に基づき、一定レベルの診療を行う専門性を有しています。あらかじめ作成した手順書(*1)に沿って、医師の不在時であっても特定行為(*2)をはじめとする診療行為を行うことが可能です。
 
相対的医行為における自律性とタイムリーなケア
さらにFNPは、特定行為(*2)に限らず、医師の指示のもとで、必ずしも医師でなくとも実施可能な医療行為(相対的医行為)をタイムリーに提供できる強みを持っています。
高度な医学教育に基づく高いアセスメント(評価)能力により、個々の患者さんの状態に応じた診療や処置を自律的かつ迅速に実践し、患者さんのQOL(生活の質)向上に貢献します。
 ※1手順書とは
医師又は歯科医師が看護師に診療の補助を行わせるために、その指示として作成する文書であって、「看護師に診療の補助を行わせる患者の病状の範囲」、「診療の補助の内容」等が定められているものです。
※2特定行為とは
診療の補助業務であり、看護師が手順書により実践する場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされる38行為21区分です。
2015年10月1日から「特定行為に係る看護師の研修制度」が開始され保健師助産師看護師法第37条の一部改正によって、手順書によりこれらの特定行為を行う看護師に対し「特定行為研修」の受講が義務づけられています。
特定行為38行為21区分 厚生労働省ホームページ

基本方針・理念

活動理念

病院理念に基づき、多職種と協働しながら、治療と看護の双方の視点をもって安全で質の高い医療を提供できる診療看護師(NP)の育成を目指して活動しています。

活動内容

各診療科において入院から退院までの治療に総合的に介入しています。特定行為の実施のみならず、相対的医行為の実施、病態アセスメント、検査オーダー及び結果確認、チームコンサルテーション、カルテ入力、手術や検査の助手、病棟看護師からのコール対応など活動内容は多岐に渡ります。
さらに、当院は大学病院ということもあり、臨床のみならず教育や研究にも携わっています。また、各診療科でのFNPの活動内容詳細については、本ページ上部のリンクより<FNP室Webサイト>をご参照ください。

  • 手術中の内視鏡操作(右がFNP)

  • 透析条件の変更(左がFNP)

  • 橈骨動脈ライン確保(右がFNP)

  • 術者より手術指導を受ける様子(左がFNP)