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センター紹介
病理診断センターでは、地域医療機関からの病理診断依頼に対し、標本作製からデジタル化(バーチャルスライド化)、遠隔病理診断までを一貫して行う体制を構築しています。現在、複数の提携医療機関と連携し、VPNを利用した安全なネットワーク環境のもとで、複数の病理専門医によるダブルチェック体制を導入し、迅速かつ高精度な病理診断を提供しています。2025年度には年間8,500件を超える病理診断を実施し、地域医療連携推進法人との協定締結や病理診断契約を通じて、安定した地域連携体制を構築しています。また、教育・研究活動にも積極的に取り組み、デジタル病理診断やバーチャルスライドを活用した新たな診断体制の発展を推進しています。さらに、病理診断を通じた地域医療への貢献だけでなく、若手病理医や技師の育成にも力を入れ、継続可能で発展性のある病理診断ネットワークの形成を目指しています。今後も、地域医療の質向上と持続可能な病理診断体制の確立を目指し、診断精度の向上、人材育成、診療支援体制の強化に努めてまいります。
センターの特徴
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複数の病理医による病理診断
専門医を含む複数の病理医による体制で病理診断を行い、診断の質の維持に努めています。 -
地域医療機関との連携
臨床医と病理医が症状や経過などの情報を共有し、地域医療機関の担当医・主治医からの問い合わせにも対応しています。診療情報を踏まえた病理診断の提供に努めています。 -
専用システムとバーチャルスライドによる診断体制
連携病院間の専用システムおよびバーチャルスライドを活用し、病理画像の共有と遠隔での確認を行うことで、診断業務の効率化と迅速な結果報告に努めています。
高度な医療・設備等
従来のガラススライドに加え、組織標本を高解像度のデジタル画像(バーチャルスライド)として活用し、診断を行っています。
標本全体の画像情報をデジタル化することで、専用システムを用いた画像共有や遠隔での確認が可能となります。
これらの技術を活用し、診断報告の迅速化およびコンサルト体制の充実に努めています。
2025年度実績
| 項目 | 件数 |
|---|---|
| 病理組織診断 | 8,910 |
| 免疫染色・特殊染色 | 1,237 |


