小児科

病棟の場所 B棟8階 外来の場所 B棟1階 小児科外来
Webサイト 小児科Webサイト

診療内容

主な対象疾患

アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー、炎症性腸疾患、先天性心疾患、不整脈、川崎病、心筋炎・心筋症、先天性代謝異常症、低身長、思春期早発症、糖尿病、その他内分泌疾患、腎炎、ネフローゼ症候群、尿路奇形、小児感染症、基礎疾患のある児への予防接種、リウマチ性疾患、白血病、悪性リンパ腫、固形腫瘍、てんかん、熱性けいれん、脳炎・脳症、その他神経・筋疾患、新生児疾患

目標・基本理念・基本方針

目  標

連携強化による診療能力の向上
 

基本理念

子どもたちの健康を守り、成育を支援するために、心のこもった最善の医療を提供します。
 

基本方針

  1. 子どもの総合医として幅広い疾患に対応します。
  2. 1次から3次医療まで対応します。
  3. 高度な専門的医療を提供するための取り組みを進めます。
  4. 全人的な医療ができる小児科医を育成します。
  5. より良い小児医療をめざし、地域の医療機関を交えた臨床研究を促進します。

診療科の特色

小児科は子どもの総合診療医です。よって1次から3次医療まで幅広い疾患に対応できるよう、様々な子どもの疾患分野の指導医をそろえて診療にあたっています。現在当科では、アレルギー免疫、循環器、腎臓、先天代謝異常、内分泌、感染症、ワクチン、リウマチ、血液腫瘍、神経、新生児の分野について各分野の指導医が診療にあたっています。また、麻酔科の先生方と協力して、重症例についてもICU で集中治療を行っています。子ども病棟はB 棟の最上階に位置し、感染病棟と非感染病棟に明確に分けられており、安全かつ安心して入院治療ができるような環境が整っています。NICU・GCUは愛知県の総合周産期母子医療センターとして認定されており、地域の周産期医療の要として運用されています。

得意とする治療・高度な医療・特徴的な医療

上記の広範なサブスペシャリティ分野の専門医が協力して最善の治療を提供します。B棟8階子ども病棟、NICU/GCUともに病気のお子様、保護者の方が安心して治療に遷延できる環境(専門保育士、院内学級)を整えています。

診療実績(2024年度)

項目 延べ患者数
気管支炎 572
熱性けいれん 108
喘息 203
川崎病 107
胃腸炎 321
肺炎 425
アナフィラキシー 135
先天性代謝異常症 288
ウエスト症候群 23
白血病 20
腎炎 44
炎症性腸疾患 26
I型糖尿病 11
リンパ腫 5
固形腫瘍 14
ランゲルハンス細胞組織球症 13
ネフローゼ症候群 30
項目 実患者数
NICU・GCU総入院数 391
超低出生体重児(~999g) 20
極低出生体重児(1,000-1,499g) 20
新生児手術症例 11
人工呼吸管理 61
新生児搬送 123