呼吸器内科・アレルギー科

病棟の場所 A棟10S病棟 A棟10N病棟 外来の場所 外来棟2階 内科外来
7番−9番診察室
Webサイト 呼吸器内科・アレルギー科Webサイト

診療内容

主な対象疾患

肺がん、胸膜中皮腫、縦隔腫瘍、間質性肺炎、膠原病関連肺疾患、薬剤性肺炎、じん肺、サルコイドーシス、過敏性肺炎、気管支拡張症、細気管支炎・閉塞性細気管支炎、成人呼吸促迫症候群 ARDS、気管支喘息、COPD、睡眠時無呼吸症候群、呼吸不全、肺炎、肺結核・非結核性抗酸菌症、肺感染症、胸膜炎、肺血栓塞栓症、二次性肺高血圧症、右心不全

目標・基本理念・基本方針

呼吸器疾患で苦しむ全ての患者さんに、最高レベルで、安全かつ最適な医療の実践に邁進しています。疾患・病態に対する正しい診断をもとに、患者さんそれぞれのご希望や生活背景も踏まえて、患者さんおよびご家族と十分話し合った中で、最良の治療選択を模索します。そのために私達は日夜研鑽を続け、最新の知識と技術を習得し、これを提供し続けることで、一人一人の患者さんに心の通った優しい医療を提供します。また医科大学の使命として、新たな医療を創出し世界に発信すると同時に、社会に貢献できる最良の医療人の育成を目指します。

診療科の特色

肺癌診療

呼吸器外科、臨床腫瘍科、放射線科、病理診断科との合同カンファランスにて、腫瘍の性質、進展度に加えて、患者さんの社会的背景もふまえた多面的検討を行い、治療方針を決定します。高齢や合併症のために他院では治療困難とされた肺癌患者さんに対しても、その患者さんに最適な治療を可能な限り提供することを基本姿勢とし、より効果のある治療法を提供するために多くの臨床試験も行っています。

呼吸器内視鏡による診断と治療

呼吸器内視鏡検査数は国内屈指の症例数であり、安全かつ有効な鎮静法を用い苦痛の少ない検査を実施しています。従来の超音波技術の改良に加えて、新技術クライオ生検導入も進め世界的にも高水準の高い診断率を実現しています。診断だけでなく難治性気管支喘息に対する気管支温熱療法や、難治性気胸に対する気管支充填術なども独自の技術改良を進めています。

間質性肺炎

専門医による臨床診断、最新のCT画像、外科的生検病理所見を統合した診断を行い、全国規模の症例登録にも参加し最新の治療の導入を行っています。また高齢者症例や外科的生検困難例におけるクライオ生検を利用して肺病理専門家との統合協議を行い、より幅広い患者さんに正確な診断と治療を行います。

診療実績(2020年度)

呼吸器内視鏡検査 575件
終夜睡眠ポリグラフ検査 373件
気道過敏性検査 31件
アスピリン喘息診断検査(アスピリン負荷試験) 8件
肺癌 入院件数 845件
間質性肺炎 入院症例 150件

得意とする治療・高度な医療・特徴的な医療

高齢患者さん・合併症をもつ患者さんの肺癌診断と治療
呼吸器内視鏡診断と精密胸部CTによる肺癌の早期診断
アスピリン負荷試験を用いたアスピリン喘息の診断と治療
難治性喘息の治療
間質性肺炎を含むびまん性肺疾患の臨床・画像・病理を統合した正確な診断
呼吸器外科との連携による肺移植医療