| 病棟の場所 | - | 外来の場所 | 外来棟4階 |
|---|---|---|---|
| Webサイト | 輸血部Webサイト | ||
部門内容
部門紹介
輸血部医師、臨床検査技師が専従で、24時間365日院内すべての血液製剤を管理しています。国内に先駆けて手術室内に輸血部スタッフが常駐する輸血部サテライトを設置し、手術患者に対する迅速・適切な血液製剤の供給を行っています。
目標理念
適正かつ安全な輸血医療を実践し、科学技術や学問の進歩が医学・医療にもたらす革新に対応すべく、先端医療提供・研究開発および教育を推進する。
業務内容
輸血検査(血液型検査、不規則抗体検査、交差適合試験)
自己血貯血(貯血式、回収式、希釈式)
末梢血幹細胞採取
HLA関連検査(HLA遺伝子型検査(classⅠ+Ⅱ)、抗HLA抗体検査(スクリーニング)、抗HLA抗体検査(classⅠ+Ⅱ, 同定))
輸血用血液製剤の院内調整(同種クリオプレシピテート作製、赤血球液分割、濃厚血小板分割、院内洗浄血小板調整、自己フィブリン糊作製)
血漿分画製剤の保管・管理
骨髄液採取
2024年度実績
輸血関連検査実績
| 項目 | 件数 |
|---|---|
| 血液型検査 | 21,708件 |
| 不規則抗体検査 | 22,469件 |
| 交差適合試験件数 | 9,743件 |
| 交差適合試験本数 | 19,048件 |
HLA検査実績
| 項目 | 件数 |
|---|---|
| HLA遺伝子型検査(ClassⅠ+Ⅱ) | 141件 |
| 抗HLA抗体検査(スクリーニング) | 328件 |
| 抗HLA抗体検査(ClassⅠ+Ⅱ,同定) | 114件 |
| HLAクロスマッチ | 36件 |
輸血用血液製剤供給実績
| 輸血用血液製剤 | 供給量 |
|---|---|
| 赤血球液 | 26,276単位 |
| 新鮮凍結血漿 | 24,832単位 |
| 濃厚血小板 | 36,105単位 |
手術室輸血部サテライト実績
| 血液製剤 | 供給量 |
|---|---|
| 赤血球液供給 | 7,317単位 |
| 新鮮凍結血漿供給 | 7,180単位 |
| 濃厚血小板供給 | 5,185単位 |
| フィブリノゲンPOC検査(件数) | 74単位 |
救命救急室輸血部管理製剤使用実績
| 輸血用血液製剤 | 供給量 |
|---|---|
| 超緊急O型赤血球液供給 | 232単位 |
輸血用血液製剤廃棄率
| 輸血用血液製剤 | 廃棄率 |
|---|---|
| 赤血球液 | 0.10% |
| 新鮮凍結血漿 | 0.32% |
| 濃厚血小板 | 0.28% |
血漿分割製剤供給実績
| 血漿分画製剤 | 供給量 |
|---|---|
| アルブミン製剤 | 101,625g |
| 免疫グロブリン製剤 | 29,105g |
ベッドサイド輸血医療実績
| 項目 | 件数 |
|---|---|
| 輸血カード配布 | 61件 |
| 輸血副反応観察 | 873件 |
| 輸血同意書取得 | 5件 |
| フィブリノゲン測定 | 78件 |
包括的医薬品等管理システム運用実績
| 項目 | 件数 |
|---|---|
| 医薬品:ベタフェロン(バイアル) | 180 |
| 医薬品:アブラキサン(バイアル) | 2,986 |
| 自己血:手術室回収式(件) | 327 |
| 腹膜濾過濃縮(件) | 47 |
細胞等保管・調整実績
| 項目 | 件数 |
|---|---|
| 貯血式自己血 | 161件 |
| 回収式自己血 | 327件 |
| 希釈式自己血 | 0件 |
| 末梢血幹細胞採取・調整・保存 | 23件(自家11、血縁12) |
| 骨髄液採取・調整・保存 | 2件(非血縁2) |
| 臍帯血保存 | 2件 |
| 間葉系幹細胞製剤調整・保存 | 8件(テムセル) |
| 同種クリオプレシピテート作成(本) | 515件 |
| 赤血球液分割 | 69件 |
| 濃厚血小板分割 | 12件 |
| 院内血小板洗浄(本) | 2件 |
教育・啓蒙活動
| 活動内容 | 対象 | 開催日 |
|---|---|---|
| 新研修医オリエンテーション | 新研修医 | 2024年4月4日 |
| 輸血・移植学実習 | 医療科学部3学年 |
2024年5月17日、21日、22日、23日、24日、28日、29日、30日、31日、 |


