病棟の場所 | - | 外来の場所 | A棟2階 |
---|---|---|---|
Webサイト | - |
センター 内容
センター紹介
当センターは、A棟2階にあります。劇薬である抗がん剤や生物製剤などを、安全に安心して外来で治療していただくためのセンターです。
センターの特徴
- 多職種キャンサーボード
新規の外来治療が始まるときに、医師・看護師・薬剤師が、それぞれの専門的な視点から皆さんが受ける治療内容の確認を行っています。 - 多職種の連携
専門スタッフ(がん薬物療法指導医・がん専門薬剤師・がん化学療法看護認定看護師・管理栄養士、がん相談員)が、外来薬物療法センター内に常駐しチームで皆さんの医療を行っています。
目標・基本理念・基本方針
基本方針
- 各職種が専門性を発揮することにより、安全で質の高い、患者さん中心のチーム医療を実践する
- チーム医療・医療安全の実践を通した学生教育を行う
- 地域全体の医療の向上に貢献する
診療体制
病床数 | 44床 |
---|---|
専任職員 | 看護師:10名、薬剤師:15名(専任薬剤師:6名、兼務薬剤師:9名)、管理栄養士:7名(2~3名/日)、がん相談員:2名 |
常勤医師 | 臨床腫瘍科医師2名 |
対象患者 | がん薬物療法・自己免疫疾患などの分子標的治療薬の投与を行う外来患者 |
診察室 | 臨床腫瘍科・緩和医療科・がんゲノム医療外来 |
多職種による連携 | がん看護外来・薬剤師外来・栄養相談室・がん相談支援センター歯科衛生士による歯科相談を行っています |
高度な医療
専任管理栄養士による栄養介入
患者さんの体重の変化、食事量の変化、症状の有無、そして活動と機能の変化がある場合には、当センターに常駐している専任管理栄養士が症状や食生活に応じた献立立案や、治療や副作用に応じた献立提案等を行っています。
実績
外来薬物療法センターの年度別件数
設備等
精密体組成計(InBody770)を用いた体成分測定を定期的に受けていただいています。体成分のうち、特に筋肉量の維持が、がんの治療の経過で重要だと考えられます。筋肉量を含む体成分の変化が折れ線グラフで示され、経時的に一目でわかる結果をお渡ししています。