肝臓病について

肝臓病とは・・・

肝臓病とは、ウイルス、生活習慣、薬物などさまざまな原因により肝臓に障害が起こる病気です。日本人に圧倒的に多いのはウイルスによる肝炎(ウイルス性肝炎)です。中でもB型肝炎やC型肝炎は肝がんの主な原因となっています。

種類 病名
肝炎ウイルス A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、D型肝炎、E型肝炎
自己免疫異常 自己免疫性肝炎 原発性胆汁性肝硬変
アルコール アルコール性肝疾患
アルコール性脂肪肝、アルコール性肝炎、
アルコール性肝硬変
肥満・糖尿病 非アルコール性脂肪性肝障害(NAFLD)
単純脂肪肝、
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)
その他 薬剤性肝炎
代謝に関する肝臓病(ウイルソン病など)