総合消化器外科

基本理念

外科医療の伝統と最新のテクノロジーの融合、根治性と機能温存・QOL 向上の両立

目標

健康寿命の延伸

基本方針

手術は、からだにメスを入れて病気を克服しようとする行為です。病気のことを考えていわゆる標準的な手術をやり遂げることは外科手術の基本ですし、時にはさらに取る範囲を広げて拡大手術が必要なこともあります。一方で、メスが入る範囲が大きくなればなるほどからだにかかる負担も大きくなり、その負担にからだが耐えきれず、後遺症を残したりかえって命を縮めてしまったりする危険性もあります。病気のことだけを考えた場合にはどのような治療が必要なのか、からだのことを考えるとどれぐらいの規模の手術まで許容されるのかを、患者さん一人一人の病気とからだの状態に応じて熟慮し、生活や仕事、価値観等も踏まえて患者さんとよく相談したうえで、最適な治療方法を決定、実施することが重要です。そのためには、科学的根拠、最新のテクノロジーに基づく医療機器とそれらを活用する最高峰の手術手技、豊富な診断・治療経験が肝要です。私たちは、手術が必要な消化器外科領域のすべての病気を対象として、高度で安全な外科治療を実践します。最新のエビデンスに基づいた集学的治療を標準として根治性向上を追求するのは勿論のこと、個々の患者さんのニーズに応じて腹腔鏡下手術やロボット手術などの低侵襲手術を積極的に活用し、合併症が少なく機能温存に優れた手術を提供すべくスタッフ一同切磋琢磨しています。

診療の特色

私たちは、小さな傷からカメラを使って手術を行う、腹腔鏡手術やロボット手術などの低侵襲手術を得意としています。特に、高い技術を要する進行がんに対する低侵襲手術に力を入れ、過去20年以上に渡って取り組んできた実績があります。また、本年4月からの新体制では、大学の総合力を活かした肝移植医療や、がんゲノム医療に根ざした新たな集学的治療も重点分野として鋭意取り組んでいます。

 

スタッフ紹介

教授
  • 須田 康一
  • 宇山 一朗
  • 花井 恒一
  • 佐藤 美信
  • 加藤 悠太郎
  • 松岡 宏
  • 稲葉 一樹
  • 前田 耕太郎
  • 杉岡 篤
准教授
  • 升森 宏次
  • 小出 欣和
  • 安田 顕
  • 髙原 武志
  • 柴崎 晋
  • 田中 毅
講師
  • 廣 純一郎
  • 小島 正之
  • 田島 陽介
  • 中村 謙一
  • 神谷 忠宏
  • 中内 雅也
  • 秋元 信吾
助教
  • 芹澤 朗子
  • 木口 剛造
  • 小林 陽介
  • 梅木 祐介
  • 後藤 愛
  • 内田 雄一郎
  • 鄭 栄哲
  • 藤田 正博
  • 稲熊 岳
  • 三井 哲史
  • 西村 彰博
  • 井上 誠司
  • 服部 豊
助手
  • 松本 航一
  • 木村 大輝
  • 川瀬 貴久
  • 大島 一真
  • 松波 光志朗

教授紹介

  •  先端外科治療の開発と安全な普及に取り組んでいます。

    須田 康一

    教授

    Koichi Suda

    須田 康一

    専門・実績

     2000年 慶應義塾大学医学部卒業
     
    【専門分野】
    上部消化管(胃・食道)外科、内視鏡外科(ロボット支援下内視鏡手術を含む)
     
    【資格等】
    日本外科学会認定医・専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・消化器がん外科治療認定医・指導医、日本内視鏡外科学会技術認定取得者・ロボット支援手術プロクター、日本消化器病学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本食道学会食道科認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、Certificate of da Vinci Surgical System Off-Site Training As a Console Surgeon, Fellow of the American College of Surgeons (FACS),Fellow of the International College of Surgeons (FICS)
     
    【医学誌編集委員】
    Gastric Cancer誌、Asian Journal of Endoscopic Surgery誌
     
    【学会評議員】
    日本内視鏡外科学会、日本胃癌学会、日本食道学会、日本臨床外科学会

    アピールポイント

    私は、2000年に慶應義塾大学医学部を卒業し、外科学教室に入局しました。2003年より一般・消化器外科 上部消化管班(旧食道班)に所属し、「侵襲に対する生体反応の予測と制御」をライフワークとして診療・研究・教育に励んでおります。特に、2010年に本学上部消化管外科学に赴任して以来、一貫してロボット手術の手術手技開発とその普及・啓発活動に全力を注いで参りました。世界では、マスター/スレーブ方式のロボットを介して得られる様々な外科的医療情報(surgical intelligence)を求めて、数多くの企業がロボット手術に参画しつつあります。一方で私たちは、ロボットを使いこなして悪性腫瘍手術のコンセプトを理想に近いかたちで体現し続けることで、手術の安全性のみならず長期予後までも改善できる可能性に肉薄しています。現在Sysmex社、Medicaroid社と連携して、本邦初の実用型内視鏡手術支援ロボットhinotori™サージカルロボットシステムを核とした遠隔手術プラットフォーム構築を急ピッチで進めています。このプラットフォームを介して、ドライモデルやウェットモデル、ご献体を用いたサージカルトレーニング、熟練者による手術指導を、より多くの外科医にとって身近なものとしつつ、surgical intelligenceを活用した新たな手術支援・手術室運用支援システム、手術教育コンテンツの開発を進め、より多くの患者さんに根治性が高く合併症が少ない精緻な先端外科手術をお届けできるよう、鋭意努力して参る所存です。
  • 腹腔鏡下胃癌手術のパイオニア

    宇山 一朗

    教授

    Ichiro Uyama

    宇山 一朗

    専門・実績

    日本胃癌学会評議員、日本食道学会評議員、日本内視鏡外科学会評議員、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本外科学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医、米国消化器内視鏡外科学会会員、日本消化器外科学会評議委員、日本内視鏡外科学会技術認定医、米国外科学会会員
    専門は食道胃外科、特に胃癌治療。得意分野としては胃癌に対する手術療法。
    胃癌に対する腹腔鏡下手術は年間約180例行い、現在までに1,000例以上の腹腔鏡下胃切除術の経験を有し、全国でもトップクラスの症例数を誇っている。特に進行胃癌に対する腹腔鏡下手術を日本で最初に導入し、その手術手技は世界的にも評価されている。

    アピールポイント

    進行胃癌に対しては抗癌剤治療と拡大手術の併用により根治性を高め、早期胃癌および一部の進行胃癌に対しては小さい術創で開腹術と同等の根治性を有する腹腔鏡下手術を患者さんの病態に応じて選択提供しています。 又、食道癌に対しても胸腔鏡下手術を導入し、良好な成績を得ています。
  • 癌の根治性と生活の質を高める、より高度な外科治療を目指しています

    花井 恒一

    教授

    Tsunekazu Hanai

    花井 恒一

    専門・実績

    専門分野
    大腸(結腸、直腸)、小腸疾患に対する外科治療 
    大腸癌を中心とする腹腔鏡手術とロボット支援下手術
     
    日本内視鏡外科学会評議員、技術認定医、技術認定医審査員、米国内視鏡外科学会会員、日本大腸肛門病学会評議員、専門医、指導医、日本外科学会専門医、指導医、日本消化器外科専門医、指導医、日本ロボット学会評議員、日本がん治療認定医、日本臨床外科学会評議員、SAGES、IASGO会員など
     
    実 績
    1995年より大腸癌に対する腹腔鏡手術を導入して以来、1000例以上の大腸癌に対する腹腔鏡下大腸切除術を経験している。他の腸疾患(炎症性腸疾患、直腸脱など)に対しても腹腔鏡手術を行い、症例によっては他の外科と合同で胃癌や転移性肝腫瘍の同時切除行っている。また2009年に大腸癌のロボット手術を本邦で最初に導入し、直腸癌を中心に100例以上を経験している。潰瘍性大腸炎、家族性大腸ポリポーシスなどにも応用している。 

    アピールポイント

    癌の根治性を損なうことなく排尿、性、肛門機能温存などの患者のQOLの向上を併せ持つことのできる、より精度の高い手術を目指し、手術手技や機器の開発に取り組んでいます。早期大腸癌ならびに一部の進行大腸癌に対しては開腹術と同等の根治性を有し、体に優しい腹腔鏡下手術をはじめロボット手術も兼ね患者さんの病態とニーズに合わせて提供しています。切除不能な場合や再発した大腸癌には、化学療法や放射線療法など集学的治療を行い、切除可能となれば他の外科と合同で積極的に外科切除を行っている。進行大腸癌には様々な病態があり、患者さん、ご家族の方に治療方法の十分なインフォームドコンセントを行い患者さんに合った治療法を一緒に選択していただいています。
  • 集学的治療により癌の治療成績とQOLの向上を目指します。

    佐藤 美信

    教授

    Harunobu Sato

    佐藤 美信

    専門・実績

    消化器外科 、主に大腸、小腸疾患に対する診療を専門にしています。
     
    日本外科学会指導医・専門医、日本消化器外科学会評議員・指導医・専門医・消化器がん外科治療認定医、日本大腸肛門病学会評議員・指導医・専門医、日本消化器病学会指導医・専門医、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医、日本がん治療認定医機構暫定教育医・がん治療認定医、日本乳癌学会認定医、日本外科系連合学会評議員、日本医師会認定産業医・健康スポーツ医、難病指定医、身体障害者福祉法 (ぼうこう・直腸機能障害) 指定医

    アピールポイント

    手術手技の工夫に加えて学療法、放射線治療を用いた集学的治療により癌の根治性と排尿機能、性機能、肛門機能温存による生活の質 (QOL) の向上を目指します。常に根治性と機能温存、治療効果と合併症や副作用とのバランスを考え、時には「自分であればどうしたいか」と、自分に置き換えながら、患者さんにできるだけ正確な情報を提供し、個々の患者さんと治療法をともに考えることを旨としています。
  • 肝胆膵悪性腫瘍に対する高難度切除療法、腹腔鏡下・ロボット肝切除、末期肝不全に対する肝移植治療の専門医 

    加藤 悠太郎

    教授

    Yutaro Kato

    加藤 悠太郎

    専門・実績

    1992年慶應義塾大学医学部卒業後、国内と英国の病院で切除および肝移植などの肝胆膵手術を修練。切除の中でも高難度術式である血管・胆管合併切除を伴う肝胆膵手術は肝移植の概念や手技を応用して行なっている。高度に進行した肝癌に対しては、切除と化学療法や放射線療法を組み合わせて切除率を向上させ、長期生存が得られるよう治療を展開している。患者さんの身体の負担が少ない、腹腔鏡下あるいはロボット肝切除では、高難度術式でも開腹手術と同じクォリティで行なっており、症例数も多く、成績も良好。特にロボット手術は全国で最も多くの症例数。肝移植では、他の施設で断られた困難な症例でも諦めずに、院内の多くの部署と連携し、あらゆる手段を尽くして移植を成功させてきた。研究面では、肝移植における移植肝虚血再灌流障害低減のための工夫、肝癌の分子生物学的診断に基づく新規治療法の開発、肝癌に対する抗癌免疫をテーマとしている。

    アピールポイント

    肝胆膵疾患に対する手術は一般に難しく、侵襲が大きいです。手術の第一歩として、病歴や術前検査所見から病気の進行度、臓器機能、全身機能を診断し、安全性と根治性が両立する手術術式を決定します。その術式が高難度なものであっても、身体の負担が少ない腹腔鏡下あるいはロボット手術が可能なら第一選択とし、開腹手術となる困難な術式や血管合併切除が必要な術式ならば肝移植や血管外科の手技を応用して決して諦めない手術を行います。さらに、化学療法や放射線治療との組み合わせで切除率や生存率を上げる取り組みも積極的に行なっています。非手術的方法では治療困難な末期肝不全に対しては肝移植を行い、手術手技や免疫抑制法・感染症対策の工夫、他科との強い連携により、困難な症例であっても術後合併症が少なく、安全性の高い移植成績を上げています。また生体肝移植におけるドナー手術後の合併症は極めて少ないです。決して諦めず、そして安全確実な治療を心がけています。
  • 消化器がんを集学的なアプローチで最大限の効果を得られるように治療します。

    松岡 宏

    教授

    Matsuoka Hiroshi

    松岡 宏

    専門・実績

    日本外科学会認定医・専門医・指導医、日本臨床腫瘍学会 薬物療法専門医・指導医、日本大腸肛門病学会認定医・指導医、日本消化器内視鏡学会認定医、日本癌治療学会 がん治療認定医、がん哲学外来市民学会認定コーディネーター

    アピールポイント

    私の専門は薬物療法を中心とした消化器がん集学的治療です。主には食道癌、胃癌、大腸癌、膵癌、胆道癌などを専門としております。消化器がんの根治は外科手術ですが、術前薬物療法により手術時の根治性を高めること、そしてそのためにはどのような方法で治療効果の高い患者さんを見つけるかが大切です。病理検査や血液を使ったゲノム検査などを駆使して術前化学療法の適応を決定します。さらに抗がん剤の効果を高めるために食事・栄養・腸内細菌・そして心のサポートを行っております。また、残念ながら手術で根治を得られなかった、あるいは再発してしまった患者さんに対し、QOLを保ちながら治療が継続できるようなサポーティブケアを薬剤師、看護師、栄養士、MSW等のメディカルスタッフと共に推進しております。がんの医療は日進月歩ですが、最新の医療技術と最高のサポーティブケアの融合によりより良いがん医療を患者様に届けるべく活動する所存でございます。
  • 高度な外科治療の提供と近隣医療機関との豊富な連携実績

    稲葉 一樹

    教授

    Kazuki Inaba

    稲葉 一樹

    専門・実績

    専門分野 上部消化管(食道・胃)疾患に対する外科治療
    食道がん・胃がん・GISTに対する低侵襲手術
     
    日本外科学会 指導医・専門医・認定医 
    日本消化器外科学会 指導医・専門医・消化器がん外科治療認定医
    日本内視鏡外科学会評議員、技術認定取得者、日本胃癌学会代議員
    Fellow of the American College of Surgeons
    「中部GIST患者と家族の会」参与

    アピールポイント

    癌の根治性を損なわず、精度が高く安全性の高い低侵襲手術を中心とした外科手技の開発に取り組んでいます。
    内視鏡手術やロボット手術、化学療法など様々な治療法の提案、検査結果の説明、不安を抱えた患者さんに対してわかりやすく丁寧な説明を心がけています。退院後の生活が安心して過ごせるよう、近隣の医療施設との連携にも力を入れ、情報提供と情報交換を積極的に行っております。再診外来以外に、地域連携初診外来枠を創設し、時間をかけて説明をさせていただき、患者さん・ご家族との信頼関係の構築に力を注いでいます。
  • 懇切丁寧で技術のある外科医です

    前田 耕太郎

    教授(国際医療センター長)

    Kotaro Maeda

    前田 耕太郎

    専門・実績

    日本外科学会理事・日本外科学会指導医、日本消化器外科学会評議員・指導医、日本癌治療学会代議員、日本大腸肛門病学会理事・指導医、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会理事長、国際外科学会日本支部常任理事、チェコ外科学会名誉会員、National Cheng Kung大学客員教授、大腸肛門機能障害研究会会長、大腸肛門機能カンファレンス代表世話人、三越医学賞受賞

    編集委員
    Tech in Coloporctology、日本大腸肛門病会誌 ほか

    Reviewer
    Eur J Cancer、J Surg Oncology ほか

    厚生労働省班会議
    下部直腸癌の肛門温存手術、直腸癌手術法、大腸癌化学療法、低侵襲手術法

    下部消化管の外科、具体的には小腸、大腸(結腸、直腸)、肛門の外科を専門に診療しています。大腸癌(結腸癌、直腸癌、肛門癌)などの悪性疾患の他に、失禁・便秘などの機能性疾患、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性疾患、痔などの肛門疾患に対し高度な医療を行っております。

    アピールポイント

    「自分だったらどうして欲しいか、自分の家族だったらどうするか」をモットーに日常診療を行っております。患者さんに十分なインフォームドコンセント(情報の開示と同意)を行い、皆さまに納得して喜んでいただける治療を目指しております。そのために世界に先駆けていろいろな治療法を開発し、大腸癌に対しては、可及的に人工肛門(ストーマ)を造らず、なお根治性を保ちつつ外科治療を行っております。 最新のロボット支援下大腸切除術を日本でいち早く導入しています。
  • 肝臓の手術の無限の可能性を追求しています

    杉岡 篤

    教授

    Atsushi Sugioka

    杉岡 篤

    専門・実績

    専門分野は肝臓外科、移植外科、移植免疫学、癌の分子標的治療。日本外科学会指導医・専門医、日本肝癌研究会幹事、日本消化器外科学会指導医・専門医、日本消化器病学会指導医・専門医、日本移植学会評議員、日本肝胆膵外科学会評議員・高度技能指導医、日本内視鏡外科学会評議員、日本消化器内視鏡学会専門医、日本肝移植研究会幹事など。

    アピールポイント

    肝切除や肝移植などの肝臓の手術を中心として、肝臓癌をはじめとするあらゆる肝臓病を治したいと思っています。最近では「肝癌に対する人工抗体治療の開発」も進めており、新しい肝癌の治療法の臨床応用も目指しています。 患者さんとの出会いを大切にしながら、治療法を一緒に考え、すべての方が全快することを願って全力を尽くしています。

主な手術症例数(2020年度)

  ロボット 腹腔鏡 開腹 合計
食道がん 23  ー ー  23例
胃がん 119 11 3 133例
胃空腸吻合  ー 24  ー 24例
胃GIST  3 3 9例
結腸がん 2 214 30 246例
直腸がん 117  ー 13 130例
大腸・小腸良性  ー  ー ー  18例
肝切除 18 49 50 117例
小児生体肝移植  ー ー   ー 2例
成人生体肝移植  ー  ー  ー 1例
膵頭十二指腸切除 14 1 20 35例
膵体尾部切除 9 12 11 32例
胆嚢摘出  ー 141 146例
(肝胆膵高難度手術) 32 26 59 117例

臨床研究実施についてのお知らせ

 腹腔鏡下肝切除術の安全性に関する検討 〜後ろ向き多施設共同研究〜

藤田医科大学肝胆膵外科では、病気で困っている患者さんの治療法を向上させるため、さまざまな臨床研究を行っています。上記の研究内容、お問い合わせについては、下記のファイルよりご確認できます。
 「消化器・腹部疾患における既存臨床情報と生体試料を用いた観察研究およびデータベース構築」

当科では、消化器・腹部外科領域の疾患に対する治療方法や患者背景・治療成績・予後などを振り返って解析し、これまでの治療方法の妥当性や有効性について検証して、今後の治療成績の向上に寄与することを目的に臨床研究を行っています。上記の研究内容、お問い合わせについては、下記のファイルよりご確認できます。

先進的医療技術向上専門研修プログラムのお知らせ

 プログラム名「消化器外科分野における内視鏡外科治療技術」

消化器癌に対する従来型内視鏡外科手術およびロボット支援手術に関して豊富な人材・経験等を有する当院において、胃癌・大腸癌を主とする消化器癌への内視鏡外科治療を中心とした最先端手術手技に関する技術・患者管理を通じて、研修生にがん診療を行う上で必須の知識や倫理を習得させることで、医療技術の向上を図り、もって低侵襲外科治療に係る優れた専門医・指導医等の養成・育成を目的としています。

本科で診療実績のある主な疾患例

<肝胆膵> 肝胆膵腫瘍、脾疾患、門脈系疾患、各種の肝不全。膵胆管合流異常症、胆道拡張症、慢性膵炎、膵石症、胆嚢結石、総胆管結石。 <消化管> 消化管悪性疾患、食道裂孔ヘルニアや食道アカラシアといった良性疾患。炎症性腸疾患便失禁・便秘などの機能障害の直腸肛門疾患などの良性疾患。 <その他>腹部急性疾患、鼠経ヘルニア等。