病棟の場所 | B棟6階 | 外来の場所 | A棟1階 整形外科外来 |
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Webサイト | 整形外科Webサイト |
診療内容
主な対象疾患
腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、側弯症、後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症、環軸椎亜脱臼、脊椎・脊髄腫瘍、変形性股関節症、特発性大腿骨頭壊死症、関節リウマチ、骨粗鬆症、大腿骨近位部骨折、変形性膝関節症、半月板損傷、膝靭帯損傷、外反母趾、変形性足関節症、外反母趾、肩腱板損傷、反復性肩関節脱臼、肩関節周囲炎、変形性肩関節症、変形性肘関節症、肘部管症候群、手根管症候群、橈骨遠位端骨折、四肢骨折、体幹四肢の骨・軟部腫瘍(良性、悪性)
目標・基本理念・基本方針
目標
熱意をもって患者さん中心の優しい医療を提供し、「病気に厳しく、患者さんに優しく」をモットーに、全員が責任感と熱意をもって、一致団結して患者さんの診療を行い、社会から信頼される整形外科チームを目指します。
基本理念
運動器は、自分の意志により体を自由に動かし、人間らしい生活をするために必要な体の器官(関節、骨、脊椎、筋肉、脊髄、末梢神経など)であり、我々の治療は、患者さんの生活の質に大きく関与します。我々の基本理念は、患者さんの健康寿命延伸に貢献することです。
基本方針
運動器疾患に対して真摯に向き合い、一人ひとりの患者さんに最善の治療を提供できることを心がけます。他科や他業種との連携を深めて、運動器以外の疾患を患っておられる患者さんにも安心して治療を受けられるように、術後は早期に社会復帰できることを目指します。
診療の特色
整形外科疾患の手術件数は、脊椎外科や救急科と合わせると、年間 3000件を超えており、国内でもトップレベルを誇ります。当科の特徴として、それぞれの分野にエキスパートを揃えており、すべてにおいてレベルの高い医療を提供し、難治性疾患に対しても積極的に治療を行っています。その中でも特に脊椎脊髄手術、人工関節手術、肩関節鏡視下手術は毎年増加しており、高齢の患者さんにも安心して治療を受けていただいています。
得意とする治療・高度な医療・特徴的な医療
脊椎疾患においては、脊椎外科、脳神経外科と連携して、脊椎変性疾患に対する手術をはじめ、脊髄腫瘍や靭帯骨化症などの難治性疾患に対する手術、脊柱変形手術や前後方同時手術などの高度な医療を展開しています。変形性関節症に対しては人工関節置換術が積極的に行われており、股関節においては東海地域でもトップレベルの診療実績を誇っています。膝関節では手術支援ロボットを積極的に取り入れており、患者さんの術後満足度も向上しています。肩関節に対しても、最近では人工関節置換術や鏡視下手術が頻繁に行われるようになり、患者さんに優しい低侵襲治療も積極的に取り入れています。
診療実績(2023年度)
脊椎外科の手術件数を含む
項目 | 件数 | |
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脊椎 | 腰椎椎弓形成術または切除術 | 253 |
腰椎後方椎体間固定術 | 100 | |
腰椎椎間板ヘルニア摘出術 | 37 | |
頚椎椎弓形成術 | 91 | |
頚椎前方除圧固定術 | 44 | |
脊椎後方除圧固定術 | 42 | |
側弯症手術 | 58 | |
脊椎外傷手術 | 62 | |
腰椎前後方同時固定術 | 24 | |
脊髄腫瘍 | 17 |
項目 | 件数 | |
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下肢 | 人工股関節置換術 | 299 |
両側同時人工股関節置換術 | 54 | |
人工股関節再置換術 | 25 | |
人工膝関節置換術 | 145 | |
両側同時人工膝関節置換術 | 36 | |
膝関節鏡視下手術 | 19 | |
脛骨近位骨切り術 | 14 | |
外反母趾 矯正骨切り術 | 7 | |
骨折観血的手術(大腿骨近位部骨折) | 167 | |
人工骨頭挿入術 | 81 | |
骨折観血的手術(その他の下肢) | 90 |
項目 | 件数 | |
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上肢 | 橈骨遠位端骨折手術 | 97 |
骨折観血的手術(その他の上肢) | 146 | |
神経剥離術 | 50 | |
上肢関節形成術 | 16 | |
人工肩関節置換術 | 27 | |
人工肘関節置換術 | 4 | |
人工指関節置換術 | 5 | |
肩関節鏡下手術 | 58 | |
骨軟部腫瘍 | 良性軟部腫瘍摘出術 | 104 |
良性骨腫瘍切除術 | 12 | |
悪性腫瘍手術 | 12 |