病理診断科

病棟の場所 - 外来の場所 -
Webサイト 病理診断科Webサイト

診療内容

主な対象疾患

全臓器における腫瘍、非腫瘍性疾患についての細胞診断、生検組織診断、手術材料の組織診断、分子病理学的診断および病理解剖を行っている。 
特に専門領域としている疾患臓器
胃がん、大腸がん、肺がん、脳腫瘍、頭頸部がん、骨軟部腫瘍等。

目標・基本理念・基本方針

従来の病理組織学的解析を軸に、近年、長足の進歩と遂げている分子病理学的解析やがんゲノム医療も取り入れています。臨床部門との十分なコミュニケーションを取りつつ総合的かつ正確な検索を行って、適切な治療に結びつく病理診断を心がけています。また、バイオバンク事業への参画、バーチャルスライドを用いたカンファレンスや人工知能を用いた解析にも力を入れています。

診療科の特色

病理診断科・病理部では、特定機能病院あるいはがんゲノム連携拠点病院の一翼として、迅速かつ正確な 病理診断に日夜取り組んでいます。10 名の病理医(病理専門医5名)と臨床検査技師 13 名(細胞検査士 7 名) が協力して精度の高い標本の作製と高度な診断を行っています。

当科の目標
  1. 臨床各科とも十分なコミュニケーションを取り迅速かつ正確な病理及び細胞診断を行い、エ ビデンスに基づく治療方針の決定に貢献します。
  2. 高度な手術の遂行に必要な術中迅速診断を行っています。 
  3. 病理解剖によって、臨床所見と病理所見の統合と総合的な診断力を養い、診療の精度管理や院内 CPC の開催に貢献しています。
  4. 部門内及び臨床医との症例検討会、キャンサーボード、エキスパートパネル等に参加し、相互の能力 の向上に努めています。
  5. 病理診断学へのデジタル技術の導入と人工知能を用いた業務の効率化を目指し ています。 

研究

大学院生を中心に、胃がん、肺がん等の臨床病理学的な研究、人工知能を用いた肺がん細胞像 の自動分類等を行っており、病理診断へのフィードバックにも繋がっています。また、今後のゲノム医療を見据えて分子生物学的のテクニックの導入にも力を入れています。

診療実績(2020年度)

項目 件数
組織検査診断数 16,767
細胞検査診断数 9,891
術中迅速診断 767
病理解剖診断 32
免疫染色件数 3073
コンパニオン診断数 1,327

得意とする治療・高度な医療・特徴的な医療

全臓器における腫瘍、非腫瘍性疾患についての細胞診断、生検組織診断、手術材料の組織診断、分子病理学的診断および病理解剖を行っている。