前立腺がん手術
愛知・名古屋エリアで前立腺がんの検査・手術をご検討の方へ
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前立腺がん検診してますか?

PSA値が高いと言われたら?

前立腺がんの多くは、早期には無症状です!

前立腺がんとは

前立腺・前立腺がんのイメージ図

前立腺は男性のみにある臓器で、膀胱の下に位置し、尿の通り道である尿道を取り囲むように存在しています。主な役割は精液の一部を分泌し、精子が元気に活動できる環境を整えることです。この働きは子どもを授かるためにも重要です。年齢を重ねると前立腺は徐々に大きくなり、尿が出にくい、回数が増える、夜中にトイレへ行く回数が増えるなどの排尿の変化がみられることがあります。
前立腺がんは前立腺に発生するがんで、初期には自覚症状がほとんどありません。血液検査で行う「PSA検査」により早期発見が可能で、早く見つけて適切な治療を行うことで、生活の質を保ちながら向き合える病気です。

藤田医科大学病院が選ばれる理由

豊富な手術実績

当院で実施したロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘出術の件数

 
 
 
 
 
 
2023年
 
2024年
 
2025年

※当院ではロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術を2009年より開始し、2025年までに2000例以上の実績があります。

当院で実施した前立腺針生検の件数 (2023-2025年)

 
 
 
 
 
 
2023年
 
2024年
 
2025年

専門家チームの紹介

  • 髙原健主任教授のプロフィール写真

    髙原 健 主任教授(手術担当)

    【専門】尿路性器腫瘍、内視鏡(ロボット支援)手術
    【資格】日本泌尿器科学会 専門医・指導医、ロボット支援手術認定プロクター(ダビンチ、hinotori、Hugo、SP)
    【研究・実績】researchmapはこちら

  • 竹中政史講師のプロフィール写真

    竹中 政史 講師(手術担当)

    【専門】尿路性器腫瘍、内視鏡(ロボット支援)手術、腎移植、女性泌尿器疾患、移植免疫
    【資格】日本泌尿器科学会 専門医・指導医、日本移植学会 移植認定医、日本泌尿器科学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医、日本内視鏡外科学会 技術認定医師・泌尿器ロボット支援手術プロクター認定医
    【研究・実績】researchmapはこちら

  • 糠谷拓尚講師のプロフィール写真

    糠谷 拓尚 講師(放射線療法、薬物療法担当)

    【専門】泌尿器全般、尿路性器感染症、術後感染症、前立腺癌
    【資格】日本泌尿器科学会 専門医・指導医、日本泌尿器内視鏡・ロボティックス学会 泌尿器腹腔鏡手術技術認定医、日本医師会 認定産業医、日本感染症学会 インフェクションコントロールドクター
    【研究・実績】researchmapはこちら

前立腺がんの診断まで

前立腺がんが疑われる場合は、まずPSA検査でスクリーニングを行います。PSAが高値の場合は、MRIなどの二次検査を経て前立腺生検を実施し、がんの有無を診断します。PSAが低値の場合は、定期的な検査による経過観察をおすすめします。
※自覚症状がない段階で、病気の疑いがある人を見つけるための検査
STEP 01
PSA検査のイメージ

スクリーニング
(PSA検査)

前立腺で作られるPSAの量を血液で調べる一次検査です。PSA値が基準値(4.0ng/ml)を超えた場合、次の検査へ進みます。

STEP 02
MRI検査のイメージ

画像診断
(MRI検査)

前立腺の内部構造を高精度で描出し、がんが疑われる部位を正確に評価します。不要な生検を回避することにもつながります。

STEP 03
前立腺組織生検のイメージ

前立腺組織生検

前立腺がんの有無を確定するために行う重要な検査です。超音波で前立腺を確認しながら、細い針で前立腺の組織を採取し、顕微鏡で詳しく調べます。

確定診断に基づき前立腺がん治療へ

前立腺がんの治療

当院では、患者さん一人ひとりの病状や年齢、生活背景を踏まえ、適切な治療法をご提案します

外科治療「ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術」

前立腺がんのイメージと手術支援ロボット「ダビンチ」

ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術は、前立腺がんに対する標準的な外科治療の一つです。手術支援ロボットにより、手ぶれを抑えた安定した操作と拡大視野での精密な手術が可能です。出血量の軽減や術後の痛みの緩和、早期の回復が期待できるほか、がんの切除を目指しながら、尿禁制や勃起機能などの温存にも配慮した手術が可能です。

※尿を漏らさず排泄をコントロールできている状態

外科治療の他に薬物療法や放射線治療をご提案するケースもあります

  • 薬物治療(ホルモン(内分泌)療法)のイメージ図

    薬物治療(ホルモン(内分泌)療法)

    ホルモン(内分泌)療法は、がんの増殖に関わる男性ホルモンの働きを抑える治療です。進行度に応じて他の治療と組み合わせることもあり、がんの進行を長期間抑えることが可能になってきました。副作用にも配慮しながら、患者さん一人ひとりに適した治療を選択します。

  • 薬物治療(化学療法)のイメージ図

    薬物治療(化学療法)

    化学療法は、主に進行した前立腺がんに用いられ、がんの増殖を抑え、痛みなどの症状を和らげる効果が期待されます。治療は外来で行える場合も多く、吐き気やしびれなどの副作用についても、適切な対策を取りながら安全に治療を進めます。患者さんの状態に応じて、無理のない治療計画を立てていきます。

  • 放射線治療(放射線外照射)のイメージ図

    放射線治療(放射線外照射)

    放射線外照射は、体の外から前立腺に放射線を当ててがんを治療する方法です。がんに正確に放射線を集中させ、周囲の臓器への影響を抑えた治療が可能です。痛みはほとんどなく、通院で受けられる場合も多い治療です。生活への影響をできるだけ少なくしつつ、治療効果が期待できます。

  • 放射線治療(組織内照射)のイメージ図

    放射線治療(組織内照射)

    組織内照射(小線源治療)は、前立腺の中に小さな放射線源を挿入し、体の中からがんに直接放射線を当てる治療法です。短期間の入院で行えることが多く、治療後も日常生活への影響が比較的少ない点が特徴です。患者さんの病状に応じて適切な治療法を選択します。

前立腺がん手術:よくあるご質問

  • 初期症状はありますか?
    初期には自覚症状がほとんどありません。そのためPSA検査での早期発見が重要です。
  • PSA値が高いと必ずがんですか?
    前立腺肥大症や炎症でも数値が上がるため、MRIや前立腺組織生検などで診断します。
  • がんと診断されたらすぐ手術が必要ですか?
    進行がゆっくりの場合もあり、慎重に「経過観察」を行う選択肢もあります。
  • ロボット手術のメリットは何ですか?
    3D高精細画像と手ぶれ補正により、出血や痛みを最小限に抑える体にやさしい手術が可能です。
    また、合併症の軽減にもつながります。
  • 手術のための入院期間はどのくらいですか?
    ロボット手術の場合、回復が早く、入院期間は約10日間が目安となります。
  • 手術以外の選択肢はありますか?
     患者さんの状態やご希望に応じて、放射線治療や薬物療法もご提案しています。
  • 放射線治療はどのようなものですか?
     体の外から当てる「外照射」と、前立腺内に熱源を入れる「組織照射(小線源治療)」があります。
  • お薬での治療(薬物療法)は行いますか?
     がんの増殖を抑えるホルモン療法や、進行度に応じて化学療法(抗がん剤)を行う場合があります。
  • 治療法はどのように決まりますか?
     病状、年齢、生活背景を踏まえ、患者さんと十分に話し合って最適な治療をご提案します。

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アクセス

名鉄名古屋本線「前後駅」、名古屋市営地下鉄桜通線「徳重駅」よりバスをご利用いただけます。
▶アクセスはこちら

<監修医>泌尿器科 髙原 健 教授(日本泌尿器科学会専門医・指導医、ロボット支援手術認定プロクター(ダビンチ、hinotori、Hugo、SP))
<最終更新日>2026.9.11
<参考ガイドライン>日本泌尿器科学会