責任者紹介(放射線部)

責任者紹介

  • 部長

    小林 茂樹

    小林 茂樹

    責任者の挨拶

    放射線部は、藤田学園・名古屋保健衛生大学病院(現藤田医科大学病院)の1973年5月開院とともに開設されました。1975年には国産CT1号機(日立製頭部用)が東京女子医大(英国製)に次いでわが国で2番目に導入されています。その後東芝(現キャノン)メディカルとの共同研究により、1990年には世界初のヘリカルCT、2007年には320列の面検出器CTが開発されました。これら産学共同研究による装置開発を推進してきました。2012年には藤田学園50周年記念事業の一環として、低侵襲画像診断・治療センター(放射線棟)をオープンしました。地下1階から地上5階まで、放射線治療、核医学、MRI、ハイブリッド手術(血管造影)、CT、透視などモダリティ別に分かれており、日本で唯一の一棟まるごと放射線関係の施設です。またER外来のあるA棟には、一般撮影、救急用のCT、MRIがあります。いずれも最新の装置が設置されています。これらの環境で、医師、診療放射線技師、看護師、事務スタッフが日夜診療、教育、研究に励んでおります。