| 病棟の場所 | - | 外来の場所 | A棟1階39番 |
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| Webサイト | - | ||
診療内容
主な対象疾患
がんゲノム検査
がん細胞の遺伝子を詳しく調べ、そのがんに特有の遺伝子の変化を見つける検査です。特に、標準的な治療の選択肢が限られてきた場合に、次の治療の可能性を探る手段として重要な役割を担います。
この検査により、
この検査により、
- 効果が期待できる薬剤が見つかる可能性
- 治験や臨床試験など新しい治療への道が開ける可能性
- 患者さん一人ひとりに適した治療方針の検討
が可能になります。検査結果は、多職種からなる専門チーム(エキスパートパネル)で慎重に検討し、主治医と連携しながら、今後の治療方針に活かしていきます。
遺伝性腫瘍
一部のがんは、生まれつき受け継いだ遺伝子の変化(体質)により発症しやすくなることがあり、これを「遺伝性腫瘍」といいます。
以下のような場合には、遺伝性の関与が考えられるため、ご相談をおすすめします。
- 比較的若い年齢でがんを発症された方
- ご家族にがんの方が多い場合
- これまでに複数のがんを経験されている場合
当科では、専門医および認定遺伝カウンセラーが在籍しており、患者さんやご家族のお話を丁寧にうかがいながら、必要に応じて遺伝学的検査や今後の健康管理についてご提案いたします。
目標・基本理念・基本方針
目標
- 病気の治療だけでなく、お一人おひとりの想いや価値観を大切にしながら、その方にとって最もふさわしい医療をお届けします。
- 患者さんご本人だけでなく、ご家族(血縁者)の皆さまにも、適切な遺伝に関する医療を提供します。
基本理念
- がんのしくみを深く理解し、それぞれの患者さんに合った治療をご提案します。
- がんゲノムや遺伝医療の研究を通じて、社会のよりよい未来づくりに貢献します。
基本方針
がんゲノム医療の専門機関として、最新のがんゲノム医療を提供するとともに、地域の患者さんも積極的に受け入れ、安心してご相談いただける体制を整えています。診療科の特色
私たちは、がんの分子生物学・遺伝学・病理学の知見を基盤に、研究と診療を一体として推進する専門チームです。豊富な臨床経験を有する医師と認定遺伝カウンセラーをはじめとする多職種が密に連携し、がんゲノム情報を丁寧に読み解くことで、患者さん一人ひとりの病状や生活背景に応じた最適な治療方針の提案を行っています。治療選択肢の拡大を目的としたがん遺伝子パネル検査を数多く実施しており、院内症例に加えて他医療機関からの紹介患者さんも積極的に受け入れています。エキスパートパネルによる専門的検討を通じて、科学的根拠に基づいた治療提案を行う体制を整えています。さらに、遺伝性腫瘍に対しては、遺伝性乳癌卵巣癌症候群やリンチ症候群など多様な遺伝性腫瘍症候群に対応するとともに、NF1(神経線維腫症1型)外来を設置し専門的診療を行っています。高度なカウンセリング体制のもと、患者さんのみならずご家族にも寄り添った支援を提供し、将来を見据えた健康管理や予防にも取り組んでいます。安心してご相談いただける体制を整えています。
診療実績(2025年度)
| 項目 | 件数 |
|---|---|
| がん遺伝子パネル検査 | 269 |
| 遺伝性腫瘍外来受診者数 | 314 |


