消化器内科

病棟の場所 A棟5N病棟 外来の場所 外来棟2階 内科外来
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診療内容

主な対象疾患

《上部消化管領域》食道がん、胃がん、十二指腸がん、食道アカラシア及び食道機能疾患、逆流性食道炎、好酸球性食道炎、食道胃静脈瘤、粘膜下腫瘍(GIST、神経内分泌腫瘍など)、消化性潰瘍、自己免疫性胃炎、胃悪性リンパ腫、MALTリンパ腫
 
《下部消化管領域》クローン病、潰瘍性大腸炎、大腸がん、大腸ポリープ(腺腫、鋸歯状ポリープ、若年性ポリープなど)、大腸腫瘍(悪性リンパ腫、消化管間質腫瘍、神経内分泌腫瘍、粘膜下腫瘍など)、大腸憩室疾患(憩室炎、憩室出血など)、腸炎(感染性腸炎、虚血性大腸炎、放射線性腸炎、腸管ベーチェット病、直腸潰瘍など)、機能性疾患(慢性便秘、慢性下痢、過敏性腸症候群など)、小腸疾患(小腸炎、小腸潰瘍、出血、腫瘍など)
 
《肝臓領域》肝臓がん、B型慢性肝炎、C型慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝、NASH (非アルコール性脂肪肝炎)、急性肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、薬物性肝障害
 
《胆道・膵臓領域》膵臓がん、胆管がん、胆のうがん、十二指腸乳頭部がん、胆嚢結石、総胆管結石、急性胆嚢炎、急性胆管炎、原発性硬化性胆管炎、急性膵炎、慢性膵炎、IgG4関連疾患(自己免疫性膵炎、硬化性胆管炎など)

目標・基本理念・基本方針

基本方針: 心のこもった高度医療を提供します。
目標
1.消化器疾患全領域の正確な診断と適切な治療を行います。
2.丁寧な説明と同意に基づく、信頼される医療を提供します。
3.高度な専門的医療を提供するとともに、新たな診断・治療に関する研究を行い社会に貢献します。

診療科の特色

当科では、食道・胃・小腸・大腸からなる消化管、肝臓、胆道・膵臓と、幅広い領域で発生する全ての消化器疾患を対象としています。診療に関しては上部消化管・下部消化管・肝胆膵と3つのグループに分かれ、それぞれの専門グループに所属する経験豊富な消化器病・消化器内視鏡・肝臓・化学療法の専門医を中心に、専門性の高い診断・治療を行うとともに、医局員全員が”One Team”として機能していることが特色です。特に、各臓器の消化器がんに対する精密診断・低侵襲治療と、炎症性腸疾患(IBD)に対する先進的な治療に取り組んでいます。さらに、地域の中核病院としての救急診療、大学病院としての新しい診断・治療に関する臨床研究や研修医・学生教育も行っています。下記に、当科が得意としている診療内容を記載します。
《上部消化管領域》内視鏡診断・治療、超音波内視鏡(EUS)、胃がん・食道がん・十二指腸がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、ピロリ菌の治療、食道内圧測定を用いた食道機能疾患の診断、化学療法など。特に胃ESDは県内1位の治療件数です。《下部消化管領域》炎症性腸疾患の診断・治療、大腸内視鏡診断・治療、バルーン式小腸内視鏡診断・治療、カプセル内視鏡、大腸がんに対するESD(県内2位)、化学療法など 《肝臓領域》肝がんの診断、化学療法、ラジオ波焼灼療法(RFA)、肝動脈化学塞栓療法(TACE)、ウィルス性肝炎治療、脂肪肝・NASHなど 《胆・膵臓領域》膵・胆道がんに対する超音波内視鏡診断(EUS)、超音波内視鏡下穿刺生検(EUS-FNA)、総胆管結石に対する内視鏡治療、がんに対するステント治療・化学療法など

診療実績

  2018 2019 2020
上部消化管内視鏡 7189 7848 7068
上部ESD 165 151 162
上部消化管緊急止血 228 157 224
EVL 53 51 44
上部消化管造影 725 749 645
大腸内視鏡 3807 3944 3649
大腸カプセル内視鏡 7 29 57
大腸ポリペクトミー 898 1099 1098
大腸ESD 86 85 66
下部消化管緊急止血 87 96 88
注腸造影 628 654 489
小腸内視鏡 110 108 120
小腸カプセル内視鏡 136 132 108
小腸造影 227 227 179
腹部超音波検査 9998 10121 9573
造影超音波 947 853 721
超音波肝硬度測定 2329 2627 2407
RFA 21 26 42
TACE 45 58 51
肝がん化学療法 21 30 89
ERCP 570 623 490
ダブルバルーンERCP 22 25 20
総胆管結石砕石術 211 217 161
胆膵EUS 257 477 430
EUS-FNA 79 99 103
EUS下瘻孔形成術 6 16 9
膵がん化学療法 - - 84